2004.10.27 Wednesday

ファインディング・ニモ

ファインディング・ニモ
さかなクン 二又一成
小山力也 郷里大輔
山路和弘 
アルバート・ブルックス


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吹き替え版で閲覧。
室井滋があたしは生理的にきらいなのだけど、吹き替えが彼女だったのでそれだけでドリーが嫌いになってしまったあたしをお許しください。
まぁ、実のところ、ドリー自体のなんでもすぐに忘れちゃって自分が迷惑かけてるのに気付いていないという性格自体も嫌いなのですが。
マーリンの声はとんねるずののりさんがやっててよかったです。
でも、どうしてこういう映画はおしなべてみんな俳優とかタレントが吹き替えをやるのでしょう?
うまい俳優さんもいるんですが、俳優さんは声だけの演技をすると下手な人が結構多いのですね・・・。日本は。
日本人は声だけで感情を表現したりすることには長けてないので、海外のアニメでは俳優が声をやっていても日本版はちゃんと声優さんを使った方がいいなぁと思います。

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| maita-k | 映画 | 14:20 | comments(0) | trackbacks(0) |

2004.10.26 Tuesday

Deadman Walking


デッドマン・ウォーキング
スーザン・サランドン
ショーン・ペン
ロバート・プロスキー
ティム・ロビンス

関連商品 ナッシング・トゥ・ルーズ
キャリー〈特別編〉
ディア・ハンター
I am Sam : アイ・アム・サム
シン・レッド・ライン
by G-Tools

ティムロビンス監督作品。
最後の最後までマシューが本当に無罪なのかどうかを隠しているところが脚本としては非常に巧いと思う。
観客はこの男が死刑囚のわりには尼僧ヘレンに対して暴力的なふるまいをせず、優しささえ感じさせるため哀れみを感じてしまうのだ。
物語の中盤あたりには既に殺人を傍観していただけ、という彼の主張を素直に受け止めてしまっている。

ヘレンが被害者の家族に冷たくあたられ、それでも最善を尽くそうと努力をする姿にも相乗効果がある。

無実かもしれない人物が死刑という極刑を宣告されるなんて、そんな理不尽なことがあるだろうか、多くの冤罪によって無実の人物が死という形で無理やり罪を背負わされているのかと思うと死刑など愚行でしかないのでは、と観客は思ってしまうのだ。

もちろん、被害者の家族の悲しみや苦しみと事件以降の家族の形、崩壊する関係なども強く訴えられてはいるが、すでに前述したような脚本・演出により観客は死刑囚マシューの味方となってしまっている。

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| maita-k | 映画 | 19:18 | comments(0) | trackbacks(0) |

2004.10.25 Monday

きょうの猫村さん。

@NetHomeで連載中の
きょうの猫村さんという漫画がすごくおもしろい。


きょうの猫村さん

猫村さんのネコムライスを食べてみたい。
エプロンの紐が立て結びのあの猫村さんに。

 

んー、多分、これを描いてる人は神だ。

ちなみに、@NetHomeに加盟(?)しているケーブル局からしかみれないらしい。
なので、会社からは見れるけど自宅からは見れない罠。

| maita-k | らくがき | 11:16 | comments(0) | trackbacks(0) |

2004.10.22 Friday

秋になると香りが気になる?

前々回のエントリーで昨年、Summermoonという香水を買ったという話をしましたが、調べてみたら10月に香水を買っていたことが判明。
確かに昨年これくらいの季節にやたらめったら香水を買ったりしてた記憶が。
毎年秋になると香りが気になるんでしょうか?

夏はあまり甘い感じの香りって暑苦しいでしょ。
甘い香りが好きなあたしとしてはおそらくそういう香りを楽しんでもよい季節なんですなぁ。

でも、いまんとこ運命の香り、匂いにはまだであってませんな。

アナスイとSummerMoonはかなり運命チックなのだけど、まだ見つかるような気もする。

あーそうそう。鼻の下をのばしてスーハースーハーすると何とも言えない匂いがするよね。鼻の下のにおいなんだろうか?
あれはやりすぎるとかなりやばい人だと思う。だからやらない。

| maita-k | フレグランス | 09:47 | comments(0) | trackbacks(0) |

2004.10.22 Friday

エスニックというかポマードのにほひがする

梅田茶屋町のfrancfrancで何気にルームフレグランスみたいなやつを買いました。

これ。
http://www.francfranc.com/products/goods/relaxation/04/index.html

なんですが、ここには載ってないエスニックとかいうやつを買ったんです。
なんか、インド風というかいかにもというかんじで、(結構そういうのが好き)早速アロマポットの上にたらしてみたんですが。

く さ す ぎ る。

ぐはー。
橋本龍太郎の近くに行くとこんなにおいがするんじゃないかみたいなポマード臭っつうんでしょうか?

ひえー。
と早速窓を全開にして空気の入れ替え。

そのあと、そのアロマポットはお手洗いに置くことにしました。
匂い消しみたいに。

もう少し安らかな香りがすればいいのに。

| maita-k | フレグランス | 09:41 | comments(0) | trackbacks(0) |

2004.10.21 Thursday

GHOST Summer Moon

普段はアナスイのアナスイをつけているのですが
昨年、何気にネットからかった香水がGHOST Summer Moonでした。
甘すぎず濃すぎずアナスイとは違ってさわやかさももちあわせているので気に入って使ってました。
が、量り売りで買ってたのですぐになくなってしまって、今年改めて探してみたら、サマームーンは2003年度の限定だったのですなぁ。しらんかった。
なので、昨日、ヨドバシでSummer Dreamを買いました。

いかにも香水です!ぷんぷんです!くっさーいです!みたいなのは大の苦手で一番最初に自分が酔ってしまうというあたしとしては上記のようなすぐに香りが飛んでしまう(蒸発してしまう)方がすきです。

ティファニーとかディオールとかいろいろ持ってたけど、使わないから全部フリマでうってしまったので、また長く使える香水を捜し求める旅にでます。

でも、どうして他の人がつけてる香水の匂いっていいにおいなのかなぁ。
特に男性。

で、実際にそれを買うとすげーくさかったりするんよね。

でも、ソレイアドの「Hi!Hi!Hi!Ah!Ah!Ah!Eh,Eh,Uuuuuh...」っていうすげー名前の香水をつけてた男性が知り合いにいて、その香水はもう売ってないんだけどすごい好みの匂い。
似てるのはエスカーダのイビザヒッピーかなぁ。イビザヒッピーはかなり甘めだけど、ソレイアドのはそれほど甘くはないんだなぁ。
本人に少しわけてもらったけど、もうなくなってしまった。
どっかでうってたらいいのになぁ。

あ、でもこの前その人別の香りがしてた。
バニラみたいな甘い匂い。

彼女からもらったんかな?

| maita-k | フレグランス | 16:17 | comments(0) | trackbacks(0) |

2004.10.21 Thursday

未だ生を知らず焉んぞ死を知らんや

映画イノセンスから。

自分が生まれてきた理由も知らないし、わからない。
ただ、何かの偶然で生まれてきただけ。
どこへいくのかもわからない。
ただ、その法則に則って緩やかにもしくは急速に死に向かっているだけ。

それでも、その中に意義を見つけて生きていかねばならない。
見つけなくても生きることはできるけど
毎日の中にただ去来する虚しさを追い払うには
そうするしかわたしにはきっとない。

と、そんな気がしてみたり。

| maita-k | ことのは | 11:22 | comments(0) | trackbacks(0) |

2004.10.12 Tuesday

時計じかけのオレンジ

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パトリック・マギー

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スタンリーキューブリックの名作。
直接映画を見ていなくてもタイトルとかジャケットなら知っているってひとも多いと思う。
わたしはまさにそれで、ずっと作品は知っていたけどみたことがなかった。
で、今年みたわけだけど。
率直に言うことを許されるのであれば、これほどの悪をわたしは知らない、といいたい。
きっとこの映画をPTAの方が見ればまっさきに青少年に有害な作品としてピックアップすることは想像に難くない。
彼らの行う行為について我々が認識しうる言葉で端的に表現するならば「悪」以外の何者でもない。
しかも純粋な悪、である。
そこに苦悩や葛藤は存在しない。

彼らの存在する世界は室内や衣装に斬新な近未来、前衛的な表現を垣間見ることはできるが非日常に囲まれた世界でもなんでもなくごく一般的な世界だ。
そこで老人を殴打したり、レイプしたり、殺人を犯す。
純粋な悪に対する嫌悪感はどこから生まれてくるのかわからないが、少なくとも彼らの行為に対して親近感は湧かない。
まぁ、今の日本では彼らの行為よりももっと凶悪な犯罪が行われているのでキューブリックがこれを作った当時ほどショッキング性、恐怖や嫌悪感は薄れてしまっているのだけど(それはそれで怖い)この映画自体の狙いは結局のところ、人間の凶悪性、純粋な悪を映像的に表現したかったのだとあたしは思う。
別に彼らに共感して欲しくてつくったわけじゃないはずなので、この映画を見て「主人公が最低だ」「最低な映画だ」と評するのは少し視点や論点が違うのだろう。

いろんな意味でこの映画はすごいなぁ、と思う。

| maita-k | 映画 | 23:10 | comments(0) | trackbacks(0) |

2004.10.04 Monday

STAR WARS 4,5,6


スター・ウォーズ
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齢28にしてようやく全世界で有名な映画「STAR WARS」をみた。
なんでもみるのがおそい。ETも26歳くらいで見た。
怖い映画は未だに見たことがない。
「ポルターガイスト」も「13日の金曜日」も「死霊のはらわた」も「悪魔の毒々モンスター東京へ行く」も。
まぁ、そんな感じで初めて見てみたら、普通にレイア姫がおばさんにしかみえなかった。
姫といったらやっぱりもっと若くてキレイでチャーミングで、でもちょっと乙女でっていうのを思い描くわけなんだけども、このお姫さんはなにやらせても達者で気が強く、姫らしくない。
そんなことはもうたくさんのひとが語り尽くしてるからいいとして、わたしがはじめて見たバージョンはこのDVDになったリマスター版なのでジャバ・ザ・ハットが最初から若村麻由美のご主人だったりする。
それと同様に、starwars6のラストで3人のジェダイがたってるが、そこのアナキン・スカイウォーカー役の人が公開当時の人ではなくて、2でアナキンを演じたヘイデン・クリステンセンになっているというのも周りの人から聞いて知った。
つまり、ジャバさんとかアナキンさんを演じていた人は歴史から抹消されたっつうわけです。黒歴史です。
といってもこれだけ有名な作品なので抹消しきれないけども。

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| maita-k | 映画 | 19:17 | comments(0) | trackbacks(0) |