2002.07.17 Wednesday

アザーズ

アザーズ
フィオヌラ・フラナガン

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やっぱ、ニコールは1800年代とか1900年代初頭とかの雰囲気が似合う。
現代劇ではその端正な顔立ちが変に現実感を失わせてしまうというか・・・。
この映画はまさに少し昔の古い洋館に引っ越してきた謎の女性と子供たちが主役で怪しさ炸裂なんやけど、ニコールが見事にマッチしててよかったー。
見てるこっちは始終ハラハラしっぱなしなんやけど、オチにすごい衝撃を受けます。
某だいろっかん映画とオチが同じだそうですが、わたしはそっちはみたことないのです。
同じオチでも、こっちのほうが湿っぽさが際立ってておもしろいんちゃうやろか、と思うんですが。
この映画に出てきた部屋にいるはずの娘が老婆に!っていうネタは結構パロディ映画で使われてて有名ですな。

| maita-k | 映画 | 17:50 | comments(0) | trackbacks(0) |