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2004.10.04 Monday

STAR WARS 4,5,6


スター・ウォーズ
トリロジー DVD-BOX

発売日 2004/09/23
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おすすめ平均
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齢28にしてようやく全世界で有名な映画「STAR WARS」をみた。
なんでもみるのがおそい。ETも26歳くらいで見た。
怖い映画は未だに見たことがない。
「ポルターガイスト」も「13日の金曜日」も「死霊のはらわた」も「悪魔の毒々モンスター東京へ行く」も。
まぁ、そんな感じで初めて見てみたら、普通にレイア姫がおばさんにしかみえなかった。
姫といったらやっぱりもっと若くてキレイでチャーミングで、でもちょっと乙女でっていうのを思い描くわけなんだけども、このお姫さんはなにやらせても達者で気が強く、姫らしくない。
そんなことはもうたくさんのひとが語り尽くしてるからいいとして、わたしがはじめて見たバージョンはこのDVDになったリマスター版なのでジャバ・ザ・ハットが最初から若村麻由美のご主人だったりする。
それと同様に、starwars6のラストで3人のジェダイがたってるが、そこのアナキン・スカイウォーカー役の人が公開当時の人ではなくて、2でアナキンを演じたヘイデン・クリステンセンになっているというのも周りの人から聞いて知った。
つまり、ジャバさんとかアナキンさんを演じていた人は歴史から抹消されたっつうわけです。黒歴史です。
といってもこれだけ有名な作品なので抹消しきれないけども。

あと、わたしの中でダース・ヴェイダーがでてくるときの音楽は某日本テレビのT部長が出てくるときのそれ、という観念がすでにできていたので、映画であのメロディが流れるたびにT部長がでてくるんじゃないか、と思ってみている自分がいた。
それと、ダース・ヴェイダーがなぜか鳥山明にみえてしょうがない。
あと、ヨーダはやっぱりどうみても宮沢喜一にしかみえなかった。
というか、反対に宮沢さんはもしかしたらマペットだったのかもしれない。
手の下とかに針金がついていて下のほうで人が動かして政治をやっていたのだとしたらとてもクールだ。
 
総括して感想を述べるとしたら、それなりに面白い。
という感じ。
ダース・ヴェイダーのふやけた白い顔なんかかなり面白かった。
ただ、これはこれで面白いのだけど、なんせ今のCGばりばりで脚本もより複雑且つ衝撃的な時代の映画を見慣れているとさすがに作品の輪郭がぼやけて感じてしまう。
今ごろになって、初めて見た人間から言うと、4、5、6は1、2を見るための布石みたいなイメージでしかない。
でも、この布石は必要不可欠なものであって、なくてもいいってもんじゃない。
もちろん、1、2だけをみてもおもしろいはずなんだけども、4、5、6があって初めてわかる楽しさとか面白さが複雑に織り込まれている作品だから、やっぱりみたほうがいいでしょう、っていう。
 
こんなこと書きまくってまだ1、2をみていないわけなんだが。

| maita-k | 映画 | 19:17 | comments(0) | trackbacks(0) |










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