2006.05.07 Sunday
ゼブラーマン
哀川翔 三池崇史
鈴木京香
哀川翔主演100作目となる記念作品。
脚本はくんく。
B級ムービーで普通終わってしまうところをこれだけ豪華なキャストでやってしまうところにおそらく価値があるのかと。
主人公の手作りの衣装の素人くささや特撮の甘さ、中性子爆弾に中性子爆弾(made in usa)って書いてある単純さとかがすべて狙ってるんだろうなと思えて、逆に新鮮。素直に笑える。
鈴木京香のゼブラーナースも無意味にでてきてしまう(意味はあるのかもしれないけど)ところがいい。
ストーリーもありがちで、わかりやすくて、そうきたらこうだろう、みたいな流れが思いっきり読めるんだけど、主人公が本当に普通の「おじさん」ってことだけで、その単純なストーリーさえ、感動しちゃう。
しかし、どうしてゼブラーマンになると強くなっちゃうのか、最後突然パワーアップしちゃうのかの説明がなくて、少々強引過ぎるなーとは思ったけど、ま、いいんじゃない?
渡部篤郎の演技もいかにもすぎて笑えちゃうし、かっこよかったな。
| maita-k | 映画 | 21:01 | comments(0) | trackbacks(0) |
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