2007.01.04 Thursday
The Eraser
Thom Yorke
radioheadのフロントマン、Thom Yorkeのソロアルバム。
あたしのような素人からするとradioheadのときとさほどかわらないような・・・。
やっぱりradioheadでもThomの要素が強いのでソロになっても結局はかわらないんじゃないかなーという勝手な推測なのだけど。
まぁ、バンドを組んでいる人がソロになったときに極端に方向性が違うっていうのはあまりないよね。堀内孝雄は違うかったけど。
基本的にはradiohead同様、閉塞された世界の中に射し込む一筋の光に向かって進むべきなのかどうなのか悩み苦しみながら歩き続ける孤独な姿を随所に感じられるのだけど、ま、それが若干和らいでいるような少し力を抜いた感じなのかな。
あたしは結構聴きやすいなぁと思います。
特に8曲目の「harrowdown hill」は打ち込みのリズムパターンが印象的な1曲。
ロックともテクノともいい難いいわばradioheadもしくはThom yorkeというジャンルを確立しているといっても過言ではないね。
| maita-k | 音楽 | 18:23 | comments(0) | trackbacks(0) |
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