2005.11.20 Sunday
暗いところで待ち合わせ
[本]
暗いところで待ち合わせ乙一
乙一の作品の中でもサスペンスというより癒される作品。
途中であ、この人多分物語のキモに関わってくるんじゃないの?って思ってた人が見事にそうだったので、そういう意味では甘いのだけど、ありえない物語をまるで本当にありえそうにそして素直に書いた点は評価したい。
ハラハラしながらも少し癒されるなんてそんな物語そう簡単にかけるもんじゃないし、乙一のその発想と技術はさすが天才といわれるだけあるなぁと。
映画化するそうだけど、キャストが気になる・・・。