2005.01.26 Wednesday

Push the Button

Push the Button
The Chemical Brothers


前作ではシングル化されたSTARGUITARに代表される透明感のある極彩色の音色を届けてくれたが、今回はまた方向をかえていい意味で泥臭くなった感じがする。泥というか土というか。
まぁ、全ての曲がそうだ、とはいえないのだけど、そういう色が今回追加されたというか。

1曲目はかなりエスニックな感じか誇張されているけれど、それでもケミカルというオリジナリティは失わない。
3,4曲目あたりから俄然彼らの独自色が色濃く出始めて、安心して聴ける一方、こんな曲、メロディ、アレンジもありかー!みたいな驚きと新鮮さを我々に与えてくれる面白さ。11曲目とか特にいい。

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| maita-k | 音楽 | 00:21 | comments(2) | trackbacks(0) |