2005.10.26 Wednesday
吉原御免状
[舞台]
新感線プロデュース(かな)吉原御免状みにいってきました。天保十二年のシェイクスピア同様、原作があるお話の作品だったのでとてもよかったです。(とかくとまるで中島かずきがだめみたいじゃないか、と思うけど、それについては・・・。)
あて書きをしていないからか、じゅんさんが轟天にならず、河野まさとさんが裏切りそうで、裏切らなかったり、裏切ったりみたいなのがなく、うこりんも裏切らずに普通によい人のままだっただけでもかなり新鮮だった。
やっぱり中島かずきがかくと、確実にうこりんは裏切り者とか敵キャラなので。
まこりんは正統派で悪役してて素敵でした、今回。
でも、やはり素敵という言葉が一番似合うのは主役の堤真一さんですな。
声といい体つきといい、最高にカッコイイ。やばい。
| maita-k | 舞台 | 12:20 | - | - |
2005.10.25 Tuesday
Shall we dance
[DVD]
Shall we Dance ?(初回限定版)リチャード・ギア
周防正行
ピーター・チェルソム
日本で大ヒットした例の映画のハリウッド版。
まず・・・
ジェニファーロペス ケツでかっ!
さすがやなーとおもった。
あの肉付きのよさはまた日本版と違って情熱的なダンサーの体をなしていたと思う。
あと、リチャードギア。
彼はCHICAGOでもおわかりのとおり、歌って踊れる俳優さんなので、この映画でも見事にステップを踏んで踊ってた。
竹中直人の役の人も、それなりにおもしろかったし、同じシーンがあって(トイレでダンスの練習するところ)あたしとしては満足です。
夫婦愛をやたら強調しているきらいがあったけど、奥さんの職場にタキシードでバラの花をもって現れるところはさすがアメリカ!ハリウッド!って思った。
日本であれやったら頭おかしい人ですからね。
そういう意味では、アメリカで「社交ダンスなんてはずかしい」っていうイメージがないからその分、違うところで説得力をもたせる必要(夫婦愛)があったのだと思います。
最後(お別れパーティのときの最後のパートナー選びのところ)がちょっとあっさりしてる気はしたけどね。