2004.11.11 Thursday

Sound and Motion 1



いろんなアーティストのPV集。
chemicalとかcrystal methodとかunderworldのPVがめあてなのだけど、全体的になんだかダークな感じ。
ダークというかPVってこのごろは特に抽象的なものが多いけど、そういう傾向を端的に知ることができるっていったらいいすぎかな・・・。
自分の中にない未知の映像、画像、構成とかをみせられると今までの自分の経験にない異質なものとして捉えてしまう。ただ、異質なものをよい方向に捉えられるか、悪い方向に捉えられるかはその作品と自分との相性によりけりだろう。
あたしはこういう作品群を見て、改めてスパイク・ジョーンズとかクリス・カニンガム、ミシェル・ゴンドリーってすごいな、と思っていた。
彼らの作品には確かに自分にない未知の領域がたくさんあって大いに刺激されるけれど、不快感よりもなにか目からウロコ的な感激にちかいものがある。
そう考えると、やっぱり、彼らの作品群だけが個別にDVD作品集として世にでる、というのもすごく納得がいく。
 
もういっこWIREのDVDも買ったけどそっちはまだ未見。
そっちにはクリス・カニンガムの作品集に入ってる作品もあるみたいなので、ちょっと1人で夜見るのは怖いかも。ぶるぶる。

| maita-k | 音楽 | 10:31 | comments(0) | trackbacks(0) |